ETF売買動向=26日前引け、野村素材化学、MXナスダクが新高値
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26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.2%増の1546億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.5%減の1171億円だった。 個別ではSMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、SMDAM トピックス <2557> など75銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> など9銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではiFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が9.64%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が8.15%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が6.72%高、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が4.64%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.45%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.09%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.15%安と大幅に下落した。 日経平均株価が125円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金742億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均799億2200万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が89億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が51億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が45億6600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が44億4700万円の売買代金となった。 株探ニュース