ETF売買動向=24日前引け、野村エネ資源、金先物Wブルが新高値
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24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比17.6%減の1474億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.9%減の1117億円だった。 個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> など27銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.37%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.89%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.77%高、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が3.75%高と大幅な上昇。 一方、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> は3.39%安と大幅に下落した。 日経平均株価が193円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金683億8400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均814億8600万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が84億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が62億1100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が59億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億400万円の売買代金となった。 株探ニュース