ETF売買動向=18日前引け、上場アジリト、野村ナスH有が新高値
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18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.6%増の1944億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同54.9%増の1609億円だった。 個別では上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> 、iシェアーズ・コアMSCI 新興国株 ETF <1658> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> など46銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> など14銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が4.13%高、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が3.15%高と大幅な上昇。 日経平均株価が487円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1002億7100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金791億5600万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が157億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が130億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が89億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億6600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が60億3100万円の売買代金となった。 株探ニュース