ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は180億円と低調

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市況

 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比3.6%増の396億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.3%増の299億円となっている。

 個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、グローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> 、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> など24銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が3.82%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が231円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金180億円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均215億3900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が23億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億4200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億4300万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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