日経平均17日大引け=5日ぶり反落、111円安の4万4790円

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市況

 17日の日経平均株価は前日比111.89円(-0.25%)安の4万4790.38円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は311、値下がりは1265、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は76.98円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が48.62円、フジクラ <5803>が17.39円、リクルート <6098>が15.9円、大塚HD <4578>が11.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を125.10円押し上げ。次いでTDK <6762>が35.96円、ファストリ <9983>が17.83円、KDDI <9433>が9.32円、ソニーG <6758>が7.77円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は空運業、小売業、輸送用機器の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、保険業、その他製品、鉄鋼、証券・商品と並んだ。

株探ニュース

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