ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は136億円と低調

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市況

 17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比36.5%減の382億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.3%減の250億円となっている。

 個別ではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> など26銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.98%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.38%安と大幅に下落。

 日経平均株価が250円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金136億8000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均253億3300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が35億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億1200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が11億1300万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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