続伸、ロシアとNATOの軍事衝突を警戒=NY原油概況
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NY原油先物10月限(WTI)(終値) 1バレル=63.67(+1.04 +1.66%) ポーランドが自国領内でドローンを撃墜し、西側各国がロシアによる攻撃であると批難していることや、イスラエルのドーハ空爆を背景に、各地で緊迫感が高まっている。米国はウクライナ停戦を要求しているが、ロシアは応じておらず、ドローン撃墜が北大西洋条約機構(NATO)の軍事行動のきっかけとなるリスクが意識されている。ポーランドはNATO第4条による加盟国の協議を要請した。ただ、ロシアはこのドローンについての関与を否定している。 時間外取引で10月限は堅調。通常取引開始後は64.08ドルまで上げ幅を拡大した。 MINKABU PRESS