学情、今期経常を一転21%減益に下方修正
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学情 <2301> [東証P] が9月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年10月期第3四半期累計(24年11月-25年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比33.0%減の10.8億円に落ち込んだ。 併せて、通期の同利益を従来予想の32億円→24億円(前期は30.5億円)に25.0%下方修正し、一転して21.4%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の経常利益も従来予想の25.5億円→17.5億円(前年同期は21.6億円)に31.3%減額し、一転して18.9%減益計算になる。 直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の経常利益は前年同期比39.6%減の4.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の22.4%→14.2%に大幅低下した。 株探ニュース