ETF売買動向=5日前引け、iF高配40、iFSP無が新高値

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市況

 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.2%減の1468億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.1%減の1187億円だった。

 個別ではMAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> など51銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 日経平均株価が310円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金678億3800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金593億5000万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が113億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億7900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億8100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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