決算プラス・インパクト銘柄・寄付 … 積水ハウス、ファースト住、ダイワ通信 (9月4日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月3日から4日の決算発表を経て5日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 ダイワ通信 <7116>
 25年3月期の連結経常利益は前の期比90.9%増の4.6億円に拡大し、従来予想の3.9億円を上回って着地。

★No.2 ティーライフ <3172>
 25年7月期の連結経常利益は前の期比19.7%減の4.5億円になったが、従来予想の3.6億円を上回って着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<7116> ダイワ通信   東S   +4.44   9/ 4 本決算     -
<3172> ティーライフ  東S   +1.53   9/ 4 本決算    16.78
<1928> 積水ハウス   東P   +1.34   9/ 4  上期    -7.19
<8917> ファースト住  東S   +1.21   9/ 4   3Q    20.48

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした5日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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