ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金1908億円
投稿:
28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.4%増の1908億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.9%増の1591億円だった。 個別ではOne ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、NEXT REIT <1343> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> など23銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.95%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.16%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.07%安と大幅に下落。 日経平均株価が308円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金814億4000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は820億1700万円で、同水準の商いとなった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が185億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が127億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が125億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が84億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億2400万円の売買代金となった。 株探ニュース