ETF売買動向=27日前引け、GX自動EV、スタンダ20が新高値

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市況

 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比46.9%減の929億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.6%減の749億円だった。

 個別では上場中国A株パンダ <1322> 、東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> 、グローバルX チャイナテック ETF <380A> が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは業界改革厳選ETF地銀 <395A> は3.78%安と大幅に下落。

 日経平均株価が135円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金418億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均647億9300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が78億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が55億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が44億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億5600万円の売買代金となった。

株探ニュース

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