ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は128億円と低調
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27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.4%減の322億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.8%減の249億円となっている。 個別では上場中国A株パンダ <1322> 、東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、グローバルX チャイナテック ETF <380A> が新高値。VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きでは業界改革厳選ETF地銀 <395A> は3.13%安と大幅に下落。 日経平均株価が13円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金128億1300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均183億7200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億9300万円の売買代金となっている。 株探ニュース