ポートがステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入
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ポート<7047.T>がこの日の取引終了後、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入すると発表した。 JPYC(東京都千代田区)が金融庁からステーブルコインの発行に必要な資金移動業の登録を受けるなどしたことで、日本でもステーブルコイン市場が急速に普及すると見込んでおり、先行者としての優位性を獲得するために早期に参入する。ステーブルコイン発行者または取扱事業者に対して、利用者拡大を目的とした成約支援事業を展開する予定で、ユーザーの口座開設や初回購入などの成約時点課金(ショット型契約)と、ユーザーの取引量・利用量に応じたレベニューシェア(ストック型契約)の2つの収益モデルを計画している。なお、同件が業績に与える影響は現時点では軽微としている。 出所:MINKABU PRESS