ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1754億円

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市況

 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.1%増の1754億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.5%増の1441億円だった。

 個別ではNEXT 野村日本株高配当 <2048> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、PBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> など21銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が8.61%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.56%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.26%高、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が3.07%高、グローバルX チャイナテック ETF <380A> が3.06%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金823億7200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1199億4900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が161億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が140億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億5000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が58億2800万円の売買代金となった。

株探ニュース

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