ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は167億円と低調
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22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.8%増の391億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.1%増の333億円となっている。 個別ではMAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT エネルギー資源 <1618> など15銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.68%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.09%高と大幅な上昇。 日経平均株価が254円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金167億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均193億9000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億9100万円の売買代金となっている。 株探ニュース