ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金1669億円
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21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.1%減の1669億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.8%減の1392億円だった。 個別ではSMDAM Active ETF 日本高配 <2011> 、上場中国A株パンダ <1322> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、iFreeETF 英国FTSE100 <363A> など14銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX MSCI キャッシュフローキング <234A> は6.06%安と大幅に下落。 日経平均株価が278円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金740億6900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1265億9600万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が209億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が117億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が63億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億1700万円の売買代金となった。 株探ニュース