ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は158億円と低調
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20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比10.5%増の438億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.3%減の318億円となっている。 個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> など34銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は4.19%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.82%安と大幅に下落。 日経平均株価が426円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金158億5500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均226億3300万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億6700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が13億9400万円の売買代金となっている。 株探ニュース