ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2650億円

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市況

 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.9%増の2650億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.2%増の2246億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、政策保有解消推進ETF <2081> 、iFreeETF TOPIX Ex <1585> 、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、SMDAM Active ETF <349A> など70銘柄が新高値。WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など11銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.92%高と大幅な上昇。

 一方、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> は3.40%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が729円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1294億3900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1506億1300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が271億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が142億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が135億3300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が110億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億3600万円の売買代金となった。

株探ニュース

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