日経平均14日大引け=7日ぶり反落、625円安の4万2649円

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市況

 14日の日経平均株価は前日比625.41円(-1.45%)安の4万2649.26円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は454、値下がりは1107、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は147.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が102.92円、リクルート <6098>が45.89円、東エレク <8035>が44.06円、TDK <6762>が31.91円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げ。次いでネクソン <3659>が13.84円、ニトリHD <9843>が6.67円、信越化 <4063>が5.57円、エムスリー <2413>が5.19円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、電気・ガス、情報・通信業、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、卸売業、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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