日経平均14日前引け=7日ぶり反落、548円安の4万2726円

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市況

 14日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前日比548.04円(-1.27%)安の4万2726.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は435、値下がりは1123、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は110.75円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が68.07円、東エレク <8035>が53.69円、リクルート <6098>が32.62円、KDDI <9433>が27.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を88.13円押し上げ。次いでネクソン <3659>が14.65円、ニトリHD <9843>が10.13円、信越化 <4063>が8.95円、エムスリー <2413>が6.48円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、銀行、電気・ガス、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、精密機器、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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