松屋フーズが上場来高値、既存店売上高好調で26年3月期業績予想を上方修正
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松屋フーズホールディングス<9887.T>は大幅高で6日続伸。株価は7000円台に乗せ上場来高値を更新している。同社は12日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高はこれまでの1713億円から1750億円(前期比13.5%増)へ、営業利益は24億円から40億円(同9.2%減)へ、最終利益は11億円から18億5000万円(同15.4%減)に見直したことが好感された。既存店売上高が伸びるなか、固定費の売上高に占める割合が低下し各利益も前回予想を超える見込み。 26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は売上高が431億6400万円(前年同期比26.0%増)、営業利益は9億6500万円(同7.2倍)だった。この期の既存店売上高は前年同期比16.6%増と好調だった。 出所:MINKABU PRESS