ETF売買動向=12日寄り付き、日経レバの売買代金は289億円と活況
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12日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比13.9%増の732億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.0%増の610億円となっている。 個別では業界改革厳選ETF地銀 <395A> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、SMDAM Active ETF <349A> 、グローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、One ETF JPX日経中小型 <1493> など98銘柄が新高値。iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、東証REITインバースETF <2094> など15銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではSMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が4.41%高と大幅な上昇。 日経平均株価が656円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金289億円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金184億9700万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が71億300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が70億2800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が37億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億4600万円の売買代金となっている。 株探ニュース