ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は120億円と低調
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7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比8.7%増の301億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.6%増の204億円となっている。 個別ではNEXT 野村日本株高配当 <1577> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、上場ファンドJリート <1345> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF 東証REIT指数 <1488> など36銘柄が新高値。WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、東証REITインバースETF <2094> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではグローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> は3.51%安、NEXT インド株式 <1678> は3.43%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.06%安と大幅に下落。 日経平均株価が3円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金120億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均161億4000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億3000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が7億6300万円の売買代金となっている。 株探ニュース