ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金1704億円
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6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.7%減の1704億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.4%減の1316億円だった。 個別ではNEXT 金融 <1632> 、iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、NEXT 不動産 <1633> 、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> など54銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が4.26%高と大幅な上昇。 日経平均株価が245円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金755億7900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均996億8700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が176億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が73億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が67億9200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億5300万円の売買代金となった。 株探ニュース