三光合成が7年半ぶりに上場来高値更新、営業最高益更新続きPER・PBRともに依然超割安圏

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 三光合成<7888.T>の上値追い鮮烈、7月11日にマドを開けてストップ高に買われる人気となったが、その後も次第高の展開となり、きょうは一時36円高の850円まで駆け上がり、2018年2月につけた上場来高値849円を7年半ぶりに更新した。樹脂成形部品で高い技術力を持つが、主力の自動車向けのほか、空調や医療機器向けで需要を伸ばしており、業績は好調を極めている。26年5月期の営業利益は前期比8%増の61億円と連続過去最高更新を見込む。PER6倍台で、PBR0.8倍前後と指標面では依然として割安感が際立っており、依然として水準訂正余地の大きさが意識されているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

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