日経平均5日前引け=3日ぶり反発、254円高の4万544円
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5日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比254.29円(0.63%)高の4万544.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1338、値下がりは250、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を61.79円押し上げ。次いでTDK <6762>が22.79円、ファナック <6954>が15.70円、KDDI <9433>が14.38円、リクルート <6098>が14.08円と続いた。 マイナス寄与度は25.83円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、第一三共 <4568>が6.38円、ニトリHD <9843>が6.25円、良品計画 <7453>が5.67円、味の素 <2802>が5.2円と並んだ。 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は水産・農林、海運、医薬品の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、証券・商品、繊維、ガラス・土石、保険と続いた。 株探ニュース