日経平均4日大引け=続落、508円安の4万290円
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4日の日経平均株価は前週末比508.90円(-1.25%)安の4万290.70円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は469、値下がりは1096、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は112.64円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が51.76円、TDK <6762>が48.12円、アドテスト <6857>が44.57円、KDDI <9433>が43.15円と並んだ。 プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を21.78円押し上げ。次いでHOYA <7741>が9.54円、東エレク <8035>が8.10円、ソシオネクス <6526>が4.52円、イオン <8267>が2.67円と続いた。 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、不動産業、精密機器、空運業が続いた。値下がり上位には銀行業、鉱業、サービス業が並んだ。 株探ニュース