話題株先取り【寄り付き】(1):NEC、Genky、SCSKなど
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■NEC <6701> 4,300円 +210 円 (+5.1%) 特別買い気配 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は黒字浮上で着地」が好感された。 NEC <6701> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は193億円の黒字(前年同期は58.3億円の赤字)に浮上して着地した。 ■Genky <9267> 4,320円 +210 円 (+5.1%) 特別買い気配 09:07現在 29日に決算を発表。「今期経常は8%増で4期連続最高益更新へ」が好感された。 Genky DrugStores <9267> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期の連結経常利益は前の期比6.8%増の98.9億円になり、26年6月期も前期比8.1%増の107億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。13期連続増収、4期連続増益になる。 同時に発表した「7月既存店売上高は9%増」も買い材料。 7月既存店売上高は前年同月比9.0%増と8ヵ月連続で前年実績を上回った。 ■SCSK <9719> 4,524円 +173 円 (+4.0%) 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は45%増益で着地」が好感された。 SCSK <9719> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比45.5%増の134億円に拡大したが、通期計画の635億円に対する進捗率は21.1%となり、5年平均の21.2%とほぼ同水準だった。 ■キヤノン <7751> 4,220円 +133 円 (+3.3%) 09:07現在 29日に発表した「3.5%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。 発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる3200万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月30日から26年1月30日まで。 ■JR東海 <9022> 3,539円 +107 円 (+3.1%) 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は21%増益で着地」が好感された。 JR東海 <9022> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比21.2%増の2075億円に伸び、通期計画の6080億円に対する進捗率は34.1%に達し、5年平均の23.9%も上回った。 ■アコム <8572> 441.4円 +11.2 円 (+2.6%) 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は28%増益で着地」が好感された。 アコム <8572> [東証S] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比27.8%増の282億円に伸び、4-9月期(上期)計画の476億円に対する進捗率は59.3%に達し、5年平均の49.2%も上回った。 ■シマノ <7309> 19,925円 -1,500 円 (-7.0%) 特別売り気配 09:07現在 29日に決算を発表。「今期経常を44%下方修正」が嫌気された。 シマノ <7309> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比74.8%減の140億円に大きく落ち込み、従来予想の345億円を下回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の882億円→493億円(前期は986億円)に44.1%下方修正し、減益率が10.6%減→50.0%減に拡大する見通しとなった。 ■キッセイ薬品工業 <4547> 4,095円 -210 円 (-4.9%) 特別売り気配 09:07現在 29日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。 キッセイ薬品工業 <4547> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の29.1億円となった。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の74億円の黒字→26億円の赤字(前期は69.7億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 ■中部電力 <9502> 1,817円 -52.5 円 (-2.8%) 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は16%減益で着地」が嫌気された。 中部電力 <9502> [東証P] が7月29日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.1%減の1048億円に減ったが、通期計画の2300億円に対する進捗率は45.6%となり、5年平均の41.9%とほぼ同水準だった。 ■ゼンリン <9474> 1,119円 +71 円 (+6.8%) 09:07現在 29日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地」が好感された。 ゼンリン <9474> [東証P] が7月29日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5800万円の赤字(前年同期は2億5500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。 株探ニュース