ETF売買動向=25日大引け、全銘柄の合計売買代金2185億円

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市況

 25日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.9%減の2185億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同43.7%減の1769億円だった。

 個別ではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、上場ファンドJリート <1345> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> など44銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> など7銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が370円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1133億5600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1495億6600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が124億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億6200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が73億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億9800万円の売買代金となった。

株探ニュース

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