三菱HCキャが3日ぶり反発、「飛鳥3」にデジタルサイネージソリューションを提供◇

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 三菱HCキャピタル<8593.T>が3日ぶりに反発している。22日の取引終了後、日本郵船<9101.T>グループの郵船クルーズが運航する大型新造クルーズ船「飛鳥3」へ、デジタルサイネージとキャビン用テレビのサービスソリューションを提供したと発表しており、好材料視されている。

 船内共有スペースに設置するデジタルサイネージと全客室に設置するキャビン用テレビ計868台を提供しており、「飛鳥クルーズ」として初の本格的なデジタルサイネージ導入となる。三菱HCキャがデジタルサイネージ及びキャビン向けテレビ機器のリースと保守・構築支援を行うほか、グループ会社のMHCトリプルウィンがコンテンツ配信システムの提供を担い、ワンストップで提供する。客室のテレビや船内各所に設置されたデジタルサイネージを通じて、リアルタイムなイベント告知や運航情報などを提供するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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