買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 14社 <テクニカル特集> 7月18日版

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テクニカル

 18日の東京株式市場は日経平均株価が反落。17日の米株式市場でナスダック指数が最高値を更新。この流れを受け、東京市場は買い先行となり日経平均は一時4万円台を回復したが、決算発表で7~9月期の減益見込みを明らかにしたディスコ<6146>が急落したほか、半導体製造装置株の下落などが響き値を消す展開となった。ポジション調整や利益確定売りが優勢で様子見姿勢も強かった。日経平均終値は前日比82円安の3万9819円。プライム市場の値上がり銘柄数543、値下がり銘柄数は1037、変わらずは44。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.56倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<3232> 三重交HD    8.4  0.79
<9991> ジェコス     8.5  0.62
<3843> フリービット   8.7  4.69
<1662> 石油資源     8.9  0.51
<6326> クボタ      9.4  0.76

<4902> コニカミノル   9.5  0.49
<5021> コスモHD    9.8  0.89
<2767> 円谷フィHD   11.9  2.61
<8630> SOMPO    11.9  0.95
<2109> DM三井製糖   12.4  0.83

<9729> トーカイ     13.1  0.85
<9603> HIS      13.3  1.86
<6323> ローツェ     14.3  2.97
<4053> サンアスタ    14.5  1.85


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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