ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金1770億円
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17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.3%減の1770億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.6%減の1394億円だった。 個別ではiFreeETF FANG+ <316A> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など32銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS タイ株式SET50指数 <1559> が4.67%高と大幅な上昇。 日経平均株価が237円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金819億9100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は836億6200万円で、やや下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が139億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が86億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億2400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が56億3300万円の売買代金となった。 株探ニュース