MACD【買いシグナル】低PBR 15選出 <テクニカル特集> 7月14日版
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14日の東京株式市場は日経平均株価が3日続落。トランプ米政権が欧州連合(EU)に対し8月1日から30%の関税をかけることを表明したことなどを受け、買いが手控えられた。20日に投開票が予想される参院選では与党の苦戦が取り沙汰されていることも上値を重くした。ただ、外国為替市場では1ドル=147円台で推移するなどドル高・円安方向に振れており、これが自動車など輸出セクターの株価下支え材料となった。個別株物色意欲は活発で防衛関連などが買い人気を集めた。日経平均終値は前営業日比110円安の3万9459円。プライム市場の値上がり銘柄数は907、値下がり銘柄数は649、変わらずは70。 本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯しPBRがプライム市場平均の 1.36倍を下回る上値余地のあるとみられる 15社を選び出しました。他の指標なども併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。 銘柄名 PBR PER <6817> スミダコーポ 0.57 10.0 <7467> 萩原電気HD 0.64 8.1 <9081> 神奈交 0.74 17.0 <1663> K&Oエナジ 0.76 12.1 <6282> オイレス 0.79 12.8 <4534> 持田薬 0.80 19.3 <9247> TREHD 0.91 5.7 <4521> 科研薬 0.94 42.3 <9658> ビジ太田昭 0.96 11.0 <8818> 京阪神ビル 0.96 17.5 <2922> なとり 0.97 19.9 <3636> 三菱総研 1.01 17.5 <2475> WDB 1.03 13.6 <3932> アカツキ 1.04 - <3457> AndDo 1.24 8.2 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース