決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … ローツェ、コスモス薬品、ビックカメラ　(7月11日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の7月10日から11日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<3046> ＪＩＮＳＨＤ 　東Ｐ 　 -10.38 　　7/11　　　3Q　　　 73.86
<3048> ビックカメラ 　東Ｐ　　 -6.89 　　7/11　　　3Q　　　 23.41
<3087> ドトル日レス 　東Ｐ　　 -5.56 　　7/11　　　1Q　　　 -8.06
<3201> ニッケ 　　　　東Ｐ　　 -5.49 　　7/11　　上期　　　　7.88
<3349> コスモス薬品 　東Ｐ　　 -3.23 　　7/11　本決算　　　　0.09

<3543> コメダ 　　　　東Ｐ　　 -2.51 　　7/11　　　1Q　　　　8.58
<8185> チヨダ 　　　　東Ｐ　　 -2.11 　　7/11　　　1Q　　　-13.43
<6323> ローツェ 　　　東Ｐ　　 -1.64 　　7/11　　　1Q　　　-36.26
<3501> ＳＭＩＮＯＥ 　東Ｐ　　 -1.08 　　7/11　本決算　　　 33.25
<6264> マルマエ 　　　東Ｐ　　 -0.90 　　7/11　　　3Q　　　　黒転

<9216> ビーウィズ 　　東Ｐ　　 -0.77 　　7/11　本決算　　　 12.55

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース