ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は187億円と活況
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11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比55.8%増の397億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同57.4%増の296億円となっている。 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、NEXT 建設・資材 <1619> など14銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.19%高と大幅な上昇。 日経平均株価が264円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金187億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金134億5900万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億7600万円の売買代金となっている。 株探ニュース