ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金1590億円
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10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.0%増の1590億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.3%増の1161億円だった。 個別ではグローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> など10銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は4.72%安と大幅に下落。 日経平均株価が174円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金710億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は720億4200万円で、やや下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が77億5500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億600万円の売買代金となった。 株探ニュース