日経平均10日大引け=3日ぶり反落、174円安の3万9646円

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市況

 10日の日経平均株価は前日比174.92円(-0.44%)安の3万9646.36円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は520、値下がりは1040、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は42.04円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が34.04円、TDK <6762>が13.42円、信越化 <4063>が12.49円、KDDI <9433>が11.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を71.58円押し上げ。次いでSBG <9984>が34.44円、ディスコ <6146>が11.62円、HOYA <7741>が9.37円、中外薬 <4519>が5.37円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、精密機器、建設業、サービス業が続いた。値下がり上位には電気・ガス、その他製品、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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