HOYAが後場に強含む、国内内視鏡事業の分社化で収益力強化を期待

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 HOYA<7741.T>が後場に強含んだ。同社は10日、日本国内の内視鏡事業の分社化を実施すると発表した。機動的な意思決定を通じ同事業の競争力が高まり、収益性の向上につながるとの見方から買いが入ったようだ。HOYAが新設した子会社であるPENTAX Medicalに吸収分割により承継し、分社化する。これまで内視鏡事業は国内においてPENTAXライフケア事業部として運営していたが、他事業と特性が異なる部分があった。分社化により製品開発や販売マーケティング管理などの意思決定をきめ細かく行えるようにし、一層の事業拡大を図る。来年5月1日を効力発生日とする予定。

出所:MINKABU PRESS

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