日経平均9日前引け=反落、11円安の3万9677円

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市況

 9日前引けの日経平均株価は反落。前日比11.39円(-0.03%)安の3万9677.42円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1343、値下がりは245、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は55.37円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が45.38円、東エレク <8035>が25.32円、コナミG <9766>が19.92円、中外薬 <4519>が10.13円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を18.23円押し上げ。次いでオムロン <6645>が10.94円、第一三共 <4568>が9.22円、ホンダ <7267>が8.20円、日産化 <4021>が7.50円と続いた。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、鉄鋼、海運が続いた。値下がり上位には非鉄金属、その他製品、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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