ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は145億円と好調
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8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.7%増の387億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.3%増の281億円となっている。 個別では東証REIT ETF <2555> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、NEXT REIT <1343> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> など13銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.87%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.75%高と大幅な上昇。 日経平均株価が170円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金145億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金138億8400万円も上回っている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース