ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は95億円と低調
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7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比29.1%減の289億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.8%減の198億円となっている。 個別では上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、NEXT REIT <1343> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> など10銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではOne ETF JPX日経中小型 <1493> は4.89%安、SMDAM Active ETF <349A> は3.62%安と大幅に下落。 日経平均株価が73円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金95億6600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均180億1600万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が24億200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億4400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億9500万円の売買代金となっている。 株探ニュース