藤コンポが反発、中期経営計画の公表が株価支援
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藤倉コンポジット<5121.T>が反発している。同社は25日の取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度の28年3月期に売上高451億円(26年3月期予想は407億円)、営業利益は66億円(同50億円)に伸ばす目標を掲げており、株価の支援材料となったようだ。収益力の強化に向け、生産設備・拠点の統廃合に関する検討を進めるほか、医療事業など成長分野にリソースを配分。PBR(株価純資産倍率)が1倍以上となるよう、企業価値の向上を図る。 出所:MINKABU PRESS