日経平均16日大引け=3日ぶり反発、477円高の3万8311円

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市況

 16日の日経平均株価は前週末比477.08円(1.26%)高の3万8311.33円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1131、値下がりは432、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を217.93円押し上げ。次いでSBG <9984>が41.31円、ファストリ <9983>が38.32円、東エレク <8035>が21.45円、コナミG <9766>が9.65円と続いた。

 マイナス寄与度は10.31円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ネクソン <3659>が8.48円、日東電 <6988>が4.07円、テルモ <4543>が3.33円、HOYA <7741>が2.99円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は卸売業で、以下、非鉄金属、繊維製品、証券・商品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、精密機器、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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