ETF売買動向=13日前引け、GXグリ日R、OneJリトが新高値
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13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比127.5%増の2585億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同125.3%増の2030億円だった。 個別ではNZAM REIT指数 <1595> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、東証グロース250ETF <2516> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> など27銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、東証REITインバースETF <2094> 、NEXT FUNDS S&P 500 配当貴族指数 <364A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が14.40%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が10.51%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が9.64%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が8.22%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が7.96%高と大幅な上昇。 一方、SMDAM Active ETF <349A> は11.79%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は7.04%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.99%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.24%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.04%安と大幅に下落した。 日経平均株価が507円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1118億1700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金555億2500万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が228億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が145億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が106億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億3700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が92億8000万円の売買代金となった。 株探ニュース