T-BASEが反発、ソウル店舗を早期増床し韓国事業を拡大へ

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 TOKYO BASE<3415.T>が反発している。12日の取引終了後、計画を前倒しして韓国事業を拡大すると発表したことが好感されている。

 今年3月に開始したソウルでの事業が、約2カ月で現地法人立ち上げ費用を含めた累積赤字を解消し黒字化を達成したという。これを受けて、現在は30坪の区画でセレクトショップ「STUDIOUS」のメンズ事業を展開しているが、同店に隣接する区画を新たに賃借して売り場面積を60坪に倍増させる。また、これにあわせて韓国初となるウィメンズ事業を開始するという。なお、同社ではドミナント戦略によりソウル市内での複数出店を視野に入れており、短中期で売上高15億円の達成を目標としている。

出所:MINKABU PRESS

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