ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金1778億円
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12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.2%減の1778億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.1%減の1282億円だった。 個別ではSMDAM Active ETF <349A> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> 、東証REIT ETF <2555> 、グローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> など25銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.62%高と大幅な上昇。 一方、NEXT FUNDS S&P 500 配当貴族指数 <364A> は6.10%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.63%安と大幅に下落した。 日経平均株価が248円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金758億100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均847億8400万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が83億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億9500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が51億5000万円の売買代金となった。 株探ニュース