日経平均12日大引け=5日ぶり反落、248円安の3万8173円
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12日の日経平均株価は前日比248.10円(-0.65%)安の3万8173.09円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は563、値下がりは984、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は99.79円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が30.34円、TDK <6762>が19.46円、信越化 <4063>が19.29円、アドテスト <6857>が10.11円と並んだ。 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を11.97円押し上げ。次いでKDDI <9433>が6.19円、コナミG <9766>が5.99円、ニトリHD <9843>が5.41円、三菱重 <7011>が5.32円と続いた。 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、機械、銀行業が続いた。値下がり上位にはサービス業、輸送用機器、化学が並んだ。 株探ニュース