ETF売買動向=12日前引け、OneJリト、SMD日グ株が新高値

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市況

 12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.8%減の1136億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.2%減の900億円だった。

 個別では東証REIT Core ETF <360A> 、東証グロース250ETF <2516> 、NZAM REIT指数 <1595> 、SMDAM Active ETF <349A> 、グローバルX ホテル&リテール・J-REIT <2098> など21銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が8.39%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.33%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.38%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.02%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDS S&P 500 配当貴族指数 <364A> は6.10%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が271円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金539億2800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金525億4200万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が99億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が55億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億2300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が41億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が40億700万円の売買代金となった。

株探ニュース

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