日経平均12日前引け=5日ぶり反落、271円安の3万8149円

投稿:

市況

 12日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比271.70円(-0.71%)安の3万8149.49円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は512、値下がりは1029、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は87.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が25.35円、TDK <6762>が21.2円、信越化 <4063>が15.63円、東エレク <8035>が13.97円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を9.31円押し上げ。次いでKDDI <9433>が7.18円、ニトリHD <9843>が5.90円、アドテスト <6857>が5.85円、住友ファーマ <4506>が4.99円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他製品、機械が続いた。値下がり上位にはサービス、金属製品、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。